ロングピアスはひとつつけるだけでも、顔まわりが明るくなりお洒落度がぐんと上がる便利なアイテムのひとつです。
あまり出番のないピアスやネックレス、ジュエリーケースに眠っているアクセサリーを簡単なアレンジでロングピアスにリメイクする方法をご紹介します。
使わなくなったアクセサリーを見直してみましょう。
出番がなくなったアクセサリーをチェックして、もう使えそうもないと思うものは思いきってリメイクしてしまいましょう。金具で接続されているアクセサリーは、金具をニッパーでカットして使えるパーツを残しておきます。
パーツや天然石だけにすると、以外に可愛い形のものを発見できます。パーツは不揃いでも構いませんが、穴のサイズは1ミリ以上の大きめものを選んで下さい。
◎用意するもの
・スタッドピアス(キャッチで止めるタイプ)
・使わなくなったネックレスなどのチェーン。約10cmくらいを2本
※出来るだけ細めのチェーンがベストです。(0.7〜0.8ミリくらい)
・細めのワイヤーまたはテグス 約10cm
ワイヤーまたはテグスを2つ折にして、約10cmにカットしたチェーンの先端部分に通します。
チェーンを通したワイヤーを天然石などパーツに通します。
パーツの穴が小さい場合は、上手くチェーンが通らない場合がありますので、通りそうなものを探して試してみて下さい。
天然石などを通したチェーンの先端2カ所をスタッドピアスのポスト部分に通します。ピアスキャッチをつけて固定すると、お洒落なロングピアスが出来上がります。
チェーンが細いほどジュエリー感がでます。とてもアレンジしただけとは思えないロングピアスが出来上がります。
参考画像はパールのスタッドピアスとあわせていますが、お手持ちの天然石などのスタッドピアスを使ってもステキです。
気分にあわせて自由につけかえることが出来ますので、コーディネートのバリエーションも広がります。
チェーンだけでロングピアスを楽しむ
天然石やパーツが身近にない場合や、もっとシンプルなロングピアスを楽しみたい場合はチェーンだけを使ってロングピアスにしてしまうシンプルなアレンジもおすすめです。
10cm程度のチェーンを用意し、中心部分(またはお好きな長さで)を1カ所フックピアスやスタッドピアスのポストに通すだけで完成。チェーンは1本にしても素敵です。
優しいゆれ感のあるロングチェーンピアスを手軽に楽しむことが出来ます。
チェーンの長さでピアスをつけた時の印象が変わりますので、チェーンを短めにしたりアシンメトリーにしたり、ぜひご自分に似合うロングピアスにアレンジしてみて下さい。
ロングピアスにチャレンジしてみたいけど、似合うかどうか心配な方や、ちょうどよい長さがわからないという方にはおすすめのアレンジ方法です。ぜひお試し下さい。