2017-05-11towaje0Comment

ここ数年、とても人気があるハーキマーダイヤモンド。アメリカのニューヨーク州ハーキマー地区からのみ採掘される透明な水晶のことをいいます。透明度がとても高く、まるでダイヤモンドのように見えることから、ハーキマーダイヤモンドという呼称で親しまれています。また、その美しさからヒーリング効果や夢を叶えるストーンとして、「ドリームクリスタル」という別名もあります。

ハーキマーダイヤモンドの魅力

ハーキマーダイヤモンドの魅力は、研磨されていない天然のままの状態での瑞々しい透明度。水をそのまま固めて内包したような、ダイヤモンドとはまた異なった独特の輝きです。見る人によって、海を思わせたり地球の奥深くを感じたり、さまざまな印象を与えるのだろうと思います。
また天然のハーキマーダイヤモンドは、気泡や内包物があるものが多く透明度の高いものはとても希少なものとなります。透明感のあるハーキマーに少し内包物などがあった方が、天然らしさがあって好まれる方も多いです。水晶を選ぶ場合とよく似ているかもしれません。

ルースとしてハーキマーダイヤモンドを御守りのように持つのも良いですし、いろんな形のものをコレクションするのも楽しいですね。
いつも身につけておけるアクセサリーとして、さりげなく取り入れるのも素敵です。
ハーキマーダイヤモンドのアクセサリーは、ピアスやネックレスなどによく見られますが、涼しげでクールなイメージがカジュアルな服装にとてもよく映えます。小さめでもダイヤモンドとはまた異なった存在感で個性的な雰囲気を楽しめます。

ハンドメイドで自分だけのペンダント。

お気に入りのハーキマーダイヤモンドを見つけて、御守りのように身につけたいという場合は、シルバーワイヤーなどで巻いてペンダントにする方法もおすすめです。落ちないようにしっかりとワイヤーラッピングで固定させておけば、ネックレスチェーンなどを通してカジュアルなペンダントが出来上がります。

ハーキマーダイヤモンドを探す場合の注意点

ハーキマーダイヤモンドを探すときの注意点としては、出来るだけ産地を確認することが大切です。近年の人気から、ハーキマー産でないものも(良質なものやそうでないものも)数多くありますので、産地にこだわりたい方は確認しておいた方が良いでしょう。
また、天然石は石によって柔らかいものが多いため、所謂ねりもの、樹脂などを入れて強度を強くしたり、発色を良くする加工がされているものもあります。樹脂加工されているかどうかの簡単な見分け方は、触ってみて冷たさがあるかどうかだけでもその違いがわかります。
ハーキマーダイヤモンドも透明で含有物がなく、とてもキレイなのに安価すぎる場合は、樹脂加工品ということもありますので、触れてみてひんやり感を確かめてみることをおすすめします。(本物の真珠も肌に触れると一瞬ひやっとしますが、天然石も同じ感覚です。)

 

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